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長春市:法輪功学習者・ウ翠蘭さんは、不法に10 年を求刑された

(明慧日本)長春市の法輪功学習者・ウ翠蘭さんは2006年11月23日、緑園裁判所に不法に10年間を求刑された。

 ウさんは2006年5月19日、自宅付近の市場で買い物したとき、長春市公安局国保支隊の警官によって連行され、長春市第三看守所に送られたが、健診で異常が見つかったため、入所を断わられた。警官らはその後、彼女を吉林省労働改造病院に送った。

 8月9日、長春市緑園裁判所は検察側の訴状を労働改造病院に送付した。訴状に書かれたいわゆる事実はすべて、2000年と2003年などかなり昔のことだった。ウさんはこれらの事実のためにすでに迫害を受けた。

 9月27日の早朝5時頃、緑園裁判所は担架でウさんを裁判所まで連れて行った。法廷では、当事者による発言はまったく許されておらず、裁判所の人の自問自答で裁判が終わった。

 11月23日、再び裁判が開かれ、ウさんは10年間の懲役を求刑された。ウさんは判決に不服のため、控訴する方針だ。

 12月7日、長春市中級裁判所は控訴のための書類とつき合わせると言い、ウさんから判決書を取り戻した。

 ウさんは現在、迫害のため自分で身の回りの世話ができなくなった。歩行困難になり、痩せ細っているという。

 2007年3月12日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/3/12/150650.html