欧州連合議会:法輪功学習者・卜東偉さんの救援が続く
(明慧日本)最近、欧州連合議会は不法に強制労働教養されている北京の法輪功学習者・卜東偉さんの妻の婁宏偉さんに手紙を送った。欧州連合議会は成立した「ヨーロッパと中国」の報告の修正案の中で中共政権に卜東偉さんの釈放を要求し、ともに全力を尽くして卜東偉さんの救援を続けていくと示した。
欧州連合議会支部の議長COUGNONさんは2月13日の手紙の中で次のように書いた「何カ月もの努力で、我々は結局ご主人の行方を知り、彼はまだ生きています。我々は法輪功学習者が刑務所や労働教養所、留置場、精神病院に拘禁され、拷問されることを厳しく譴責し、また監禁されている法輪功学習者の臓器狩りの報告に非常に関心があります。我々は中共政府に、法輪功学習者を拘禁することや拷問することを即刻停止し、そして彼らを釈放するように要求しました」。
手紙の中で、エドワード・マクミラン−スコット欧州連合議会副議長が昨年の8月26日、香港大紀元時報と香港脱党サービスセンターの主催で行なわれた、1300万人脱党の声援集会に参加し、また「法輪功迫害真相連合調査団」のメンバーになったと宣言したということにも言及しています。
欧州連合議会は最後に、「決議を発表してから大きな進展がまだ見えないが、我々は必ず満足可能な答えを引き出すよう中共政府に要求するので、信じていて下さい」と述べた。
欧州連合議会が不法に強制労働教養されている北京の法輪功学習者・卜東偉さんの妻・婁宏偉さんに送った手紙
2007年3月14日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/3/13/150706.html)
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/3/15/83539.html)
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