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武漢:法輪功学習者・李清波さんは3年の労働教養後、また不法に監禁されている

(明慧日本)2007年1月31日、湖北省武漢の法輪功学習者・李清波さんは深セン市労働教養所で不法に3年近く拘禁された後、また武漢610オフィスに秘密に連行されて、武漢に戻され、現在も洗脳班に拘禁されて、引き続き迫害されている。

 この数年間、李清波さんの父親は邪悪の高圧的な迫害により、何回も心臓発作で病院へ送られて緊急手当てを受けた。母親は何回も江岸区610オフィスの邪悪の頭目・李英傑などにからかわれ騙された。現在、李清波さんの父親は危篤状態にあり、病院はすでに2回危篤通知を出した。610オフィスの頭目・李英傑、及び書記の厳、ユダのコン良漢(女性)などはこのことをもって、李清波さんにいわゆる五書を書くように、問題に答えるように強要し、かつ李清波さんが不孝で、親戚を他人と見なしていると中傷している。

 李清波さんは今年44歳で、大学を卒業している。もとは武漢市労働局幹部の中級エンジニアで、武漢市に住んでいた。法輪功を修煉してから、真善忍に従って厳しく自分に要求し、短い間にいろいろな病気が消えていった。1999年7月20日に悪党が法輪功を迫害してから、大法は正しいということを証明するために、李清波さんは北京へ陳情に行った。戻ってからは居場所が監視され、所属していた長江水利委員会は勝手に欠勤したという理由で、不法に李清波さんの公職を解いた。

 それからの7年間、李清波さんは不法に2回労働教養され、あわせて4年監禁、武漢市の巣窟に何度も監禁され計2年くらい。2000年3月には武漢市金龍ホテルに送られ、1カ月間いわゆる学習をされ、6月に不法警官は理由なく李さんの家に侵入し、15日間拘禁、洗脳班に送って3カ月間監禁した。12月にも理由なく家に侵入した警官により不法に30日間拘禁され、2001年3月には9カ月半洗脳班に監禁され、2002年4月に労働教養され、武漢市労働教養所に1年間監禁され、2003年4月に満期になった後、江岸区610オフィスにより連行されて洗脳班に送られ1カ月以上迫害された。

 これらすべて迫害の直接的責任者は武漢市江岸区610オフィスの頭目・李英傑である。

 2004年7月に、李清波さんは江岸区公安局一課に不法に家宅捜査され、路頭に迷うようになり、深セン市で仕事を探した。2004年12月、李清波さんは深センで仕事をしていたが、法輪功の真相資料を配ったため、不法に3年間労働教養され、深セン労働教養所に監禁されて迫害された。

 2007年2月(今年新年の前夜)、労働教養所で釈放されたが、武漢市610オフィスにより深センから武漢市の巣窟に移され、未だに監禁されている。現在家族と親友らは訴えるところさえない。

 2007年3月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/3/14/150774.html