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黒龍江省の一級裁判官・魯統利夫妻は迫害により死亡

(明慧日本)黒龍江省方正林業地区の最高裁判所一級裁判官で首席裁判長の魯統利夫妻は、法輪功の修煉を堅持したため、長期に邪党役人の迫害を受け、相前後して2006年9月と11月に冤罪が晴れずに死亡した。

 魯統利さん(51歳男性)は、黒龍江省方正林業局の法輪功学習者で、生前は方正林業地区最高裁判所一級裁判官、首席裁判長であった。法輪功の修煉を堅持したため、1999年7月から、かつて方林公安局に二度不法に拘禁され、一度拘留された。そのうち、方林裁判所に7日間も強制的に隔離拘禁されて、3カ月も審査された。

 2000年3月6日、魯さんは方林公安局国保課の韓東義、石字平に不法に拘禁された。悪らつな警官は不法に彼を審理する際、鉄製の椅子に縛って、2時間あまりも口汚く激しく罵った。

 2001年1月1日、方正林業局の「610」の頭目・史慶林と裁判所所長・張宝林は魯さんに無理やりテレビ局で、法輪功の創始者に対して侮辱するように要求したが、彼に断られたため、邪党役人らは不法に魯さんの裁判官の職を罷免した。

 何度も迫害を受けた後、魯さんは心身ともひどく痛めつけられたため、2006年6月11日に冤罪が晴れずに死亡した。

 それよりも前に、魯さんの51歳の妻・苗秀英さんも、同じく法輪功の修煉を堅持したため、何度も方正林業地区公安局の警察の脅迫を受けて、心身ともひどく痛めつけられたため、脳溢血の病状が出て、2006年6月9日に冤罪が晴れずに死亡した。

 2007年3月16日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/3/16/150912.html