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江蘇省連雲港:法輪功学習者・陳光輝さんの死亡状況に関する補足

(明慧日本)江蘇省連雲港市の法輪功学習者・陳光輝さんは、2002年南京市白下区の裁判所に不法にも8年の懲役を求刑され、蘇州市の刑務所に監禁された。2004年7月29日、陳さんは転向を拒否したため、ひどく殴打されて頭蓋骨骨折し、植物人間になり、2006年12月12日に死亡するまで、ずっと蘇州市100病院に監禁されていた。

 陳さんが亡くなる当日、江蘇省610弁公室は情報を封じるため、各関連市町村の610弁公室に連絡し、葬式の全過程を監視するよう命じた。葬式の当日、国家安全局の私服警官や刑務所の警官らも含めて、200人あまりの警官が現場で監視していた。彼らはあらゆるところに監視カメラを設置し、陳さんの家を弔問に訪れたすべての人を監視していた。

 陳さんの納骨棺が帰宅した際、霊柩車の後ろに警官らの車の長い列ができた。

 この2年余り、陳さんの家族は諦めることなく、刑務所管理局に釈放を求め続けたが、「絶対だめだ」と断わられていたという。陳さんが危篤状態に陥ったとき、刑務所の責任者は病院側に「彼の家族を恐れているのではなく、他の法輪功学習者と調査にやってくる海外の人を恐れているのだ」と説明していたという。

 2007年3月16日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/3/16/150906.html