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貴陽公安医院:趙文鵬さんを死亡させた後、尹徳琴さんを迫害している

(明慧日本)貴陽市の法輪功学習者・趙文鵬さんは2007年3月7日、貴陽公安医院で迫害され死亡した。享年40歳。現在、60歳の尹徳琴さんはまだ、貴陽公安医院で迫害されている。

 2006年8月9日、貴陽通信設備工場の組合長である劉素芝をはじめとする3人は趙さんの家に押しかけて、法輪功をやめるよう趙さんを脅迫した。趙さんは慈悲をもって、彼らに真相を伝えたが、彼らはかえって、610弁公室に報告した。貴陽市公安局、雲岩区公安分局と威清路派出所、町内会の職員など10数人が趙さんの家にやってきて、すべての大法資料、本とパソコンを押収し、趙さんを貴陽市雲岩区看守所に入れた。

 趙さんは看守所で様々な拷問を受けた。わずか数カ月で体中が浮腫んでしまい、左足が爛れてしまい、大きな穴ができた。趙さんはその後、貴陽市公安医院に送られ、いわゆる治療を受けたが、検査の結果、糖尿病と診断された。注射、投与などの治療を受けた後、趙さんの容態は急変し、四肢が麻痺し、失禁するなどの症状が見られた。2007年3月7日、趙さんは公安医院で息を引き取った。

 現在、60歳の尹徳琴さんはまだ、公安医院に監禁されている。2006年10月23日夜、尹さんの家は家宅捜査され、悪人らは彼女を連行しようとしたところ、彼女は窓から飛び降りて、足を骨折してしまった。悪人らは彼女を公安医院に送り、迫害している。

 2007年3月17日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/3/17/150967.html