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旧勢力を徹底的に否定することについて


 文/大陸大法弟子

(明慧日本)会社の社宅に真相資料が投函されたため、私は疑われて呼び出された。上司にかつて真相を伝えたことがあり、普段私の仕事ぶりも良かったので、私を呼び出した上司は「口をすっぱくして」私を説得しようとした。「あなたはまだ活動をやめてないね。新聞に包まれたチラシをもらった人がいる。法輪功が良いと思えば、自分でやればいい。人に勧めたり、活動したりしないでください」と言われた。私はわざと、「また何かあったのですか? 法輪功の学習者は多くいるのに、なぜチラシが見つかると、私が配ったというのですか? これからは、チラシを見てすぐ私がやったのではないかと思わないでください」と答えた。上司は「このことの深刻さをわかっていないのか?」と言い、私は「最悪、仕事を失い、投獄され、解剖されてしまうでしょう」と返事したところ、上司は「もう心の準備ができたのか?」と返され、私は「そのような用意はできていません。まったくあり得ない話です。共産悪党はやりたいことを何でもできると思っているでしょうか」と応酬した。

 しばらくしてから、今後このようなことにあったら、自分が配ったチラシかどうかに関わらず、それに対して肯定も否定もすべきでないと思う。認めてしまうと、自分自身が迫害を受けてしまう。否定すると、他の人が迫害される。自分を守るだけでなくほかの学習者も守るために、邪悪に隙を与えないことだ。

 また、邪悪は常人の口を通して、もう心の用意ができたのかと聞いてきたとき、「もう用意できた」、または「命を失っても、法輪大法をやめない」のような話をすると、意志が固いように見えるが、邪悪の迫害を認めることになる。決して邪悪から押し付けられた迫害を求めてはいけないので、迫害の本質と迫害の邪悪さを相手に分からせ、徹底的に旧勢力の迫害を否定すべきである。

 個人の悟りであり、間違ったところがあれば、ご指摘ください。

 2007年3月17日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/3/18/150995.html