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法輪功学習者・張淑珍さんは迫害され、命は危篤状態に

(明慧日本)2007年3月13日に河北省の610と当地の公安局の警察らは当地の法輪功学習者・張淑珍さんの家に飛び込み、理由なしに張さんのパソコンとプリンター及び現金を没収し、しかも張さんを連行した。

 当地の公安局で張さんは残酷な迫害をうけ、数度も昏迷状態に陥ったにもかかわらず、警察は彼女に神経中枢を破壊する薬物を注射した。警察は彼女を当地の看守所に送ったが、昏迷状態に陥ったため、看守所が彼女の受け入れを拒んだ。

 3月15日に警察が彼女を県の病院に運んだが、治療できないため病院から追い出された。警察が張さんを連れ戻すようにと張さんのいる村の幹部に命令を出したが、村の幹部が張さんの様子を見て、彼女を連れ戻すことを拒否した。

 16日の午後、県の610は危篤状態に陥っていた張さんを家に戻したが、現在張さんは大小便を失禁しており、時々昏迷状態に入る。当地の警察が数人の私服警察を彼女の家の付近に配置し彼女への監視を続けている。

 2007年3月20日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/3/19/151071.html