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遼寧省の法輪功学習者・王洪楠さんは大連で迫害され死亡

(明慧日本)遼寧省の法輪功学習者・楊克志と王洪楠さんは2003年3月14日に連行され、王さんのパソコンとプリンタが没収されただけでなく、3600元の現金をも奪われた。同年の10月23日に2人は鞍山市の裁判所と当地の610に12年の懲役刑を言い渡され、遼寧省大連市の南関嶺刑務所に監禁された。

 当該刑務所で王さんは残酷な迫害を受け、片腕は不自由となった。2007年1月25日の午後、王さんの姉に突然刑務所側から電話がかかり、王さんが死亡したと告げられた。王さんの姉は刑務所へ駆けつけた。刑務所側は王さんの遺体を見せずに火葬を促したが王さんの姉に断られた。刑務所側は王さんの死因に理にかなった説明を出せなかった。しかも見せられた病院側の診断書は矛盾だらけである。

 現在、王さんの死因は調査中である。

 2007年3月20日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/3/10/150509.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/3/14/83506.html