精進していない学習者へ
文/帰正
(明慧日本)私は1999年に法を得た学習者だが、2006年になって、自分の心が正しくなく、法を真剣に勉強していないため、今の私は本当に非常に悪くなっている。汚い思想業力はいつも脳裏から離れない。幸いなことに、他の修煉者と出会い、彼女たちは私を常人から連れ戻した。彼女たちのおかげで私は引き続き法を勉強し、煉功するようになった。もちろん、修煉は自分自身にかかっており、私は李先生の要求に従うように努力していきたい。精進していない学習者がどれほどいるのか分からないが、この文章を書いて、自分を本当に変えると同時に、他の学習者の役に立つことを願っている。
精進していない学習者よ、皆さんは将来、どこへ行くのだろうか? 自分の前世が誰なのかが分かっており(執着心に動かされたとき見たものは偽ものかもしれない)、有名人だったりしてとてもえらいと思っているかもしれない。または誰それが私の親友で、私を彼らの世界に済度していくと思っているかもしれない。実は彼らはあなたを済度しないのである。修煉は極めて厳粛なことで、人間の情はまったく配慮されることはない。前世でいくら有名だったとしても、それは過去のことであり、今生、精進せず、法を正すことと足並みを揃えていなければ、神に見下されてしまい、ただの常人、ひいては悪人と思われてしまう。邪悪はあなたを嘲笑い、あなたを連れて行こうとしている。もし本当に法がこの世を正す時がやって来たら、このような人はもう手遅れになってしまい、後悔してももう間に合わない。従って、一日も早く心を入れ替え、早く戻って来るようにすべきである。
李先生は以前、「いずれにせよ、迫害がまだ終わっておらず、まだ表に出ていない学習者、または法を正す進展についてこられなかった学習者にとって、今はその機会なのです。できるだけしっかり行うようにしてください。このようにしてください。時間を大切にすべきです」(『2005年サンフランシスコでの説法』)と説かれたことがある。必ず自分を突破し、三つのことをしっかり行い、勇猛邁進すべきである。勇猛邁進して初めて、神に、ひいては李先生にも大切に思われるのである。
自分を正々堂々とした修煉者と見なし、勇猛邁進していれば邪悪、黒い手、卑しい鬼、中共悪党などの他の空間での妨害を怯えさせることができる。もちろん、あなたが修煉を始めているのを見て、また妨害し、この過程であなたに劣等感が生じるかもしれないが、くれぐれも劣等感を持たないようにしてください。それは本当のあなたではなく、くれぐれも邪悪に乗じる隙を与えないでください。主意識を強く持ってください。大法弟子として、自信を持ち、正念をもって正しく行なってください。精進していない修煉者に以上のことをお伝えください。同時に彼らが最後の一歩をしっかり歩めるように彼らを助けてください。本当に表に出て、皆さんに追いついて、法を正す進展と足並みを揃え、歴史の使命と重責を全うし、皆さんの輝きと栄光を表してください。
以上は現段階の認識であり、間違いがあれば、ご指摘ください。
2007年3月22日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/3/22/151193.html)
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