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アムネスティインターナショナル:法輪功学習者の釈放を緊急呼びかけ

(明慧日本)イギリス市民の梁ジェニーさんの広州の妹・梁文堅さんと義弟・林志勇さんが法輪功を修煉するため、先月、広州の610に逮捕された件は世界中の関心を引き起こした。現地時間の3月20日、アムネスティインターナショナルは梁文堅さん夫婦など8人の法輪功学習者が逮捕された件について全世界へ緊急アピールの手紙を出し、中共政権に彼らを即刻無条件で釈放するように要求した。また欧州連合議会議員もこの件に関心があり、中共へ書簡を送って関心を示した。

 アムネスティインターナショナルは3月20日に「逮捕された法輪功学習者は拷問、虐待の恐れがある」という緊急アピールの手紙を出した。(国際照会番号:ASA 17/014/2007)緊急救援の8人は、梁文堅さん(女)、梁文堅さんの夫・林志勇さん(男)、李冬梅さん(女)、汪河さん(性別不明)、呉江燕さん(性別不明)、その他3人 (氏名不明)を含む。

 アムネスティインターナショナルは手紙の中で次のように書いた。8人の法輪功学習者は先月の10日に梁文堅さんの家に集まったとき、10人の私服警官に拘禁され、そのうち7人が2年の強制労働教養をされ、ほかの1人の年配の女性が1年半の強制労働教養をされた。彼らの家族はまだ正式な知らせを受け取っておらず、彼らとの面会も許されない。彼らは現在広東省広州市番禺留置場に監禁され、労働教養所に転送されるのを待っているところである。

 2007年3月24日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/3/23/151377.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/3/24/83870.html