河南省新密刑務所:迫害で精神異常になった法輪功学習者・丁国営さんが釈放されず
(明慧日本)2006年6月に、河南省新密刑務所の劉隊長は突然鄭州シン陽高村町張常村を訪れ、村の委員会と学校に行って法輪功学習者・丁国営さんのことを尋ねた。皆は口をそろえて、「丁国営さんは良い人で、よい教師ですよ。なぜ彼を刑務所に拘禁したのですか?」と話した。刑務所の隊長は無言になり、「丁国営さんは精神分裂症を患って、現在精神異常になりました。私たちは戻ってちょっと検討して、丁国営さんの一時出所を早ければ1カ月、遅ければ2カ月うちに決めます」と話した。
今までに8、9カ月が経ったが、新密刑務所はまだ引きずって釈放せず、彼らは丁国営さんの家に来たが、貧乏な家で、お金を出せないと分かった。丁国営さんの母親は息子を見舞いに行った時あの隊長には会えず、また、丁国営さんが一時出所の条件に達しないと言い今まで丁さんを釈放しようとしなかった。
丁国営さん(30代)は鄭州シン陽高村町張常村小学校の先生で、穏やかではにかんだ若者で、法輪功を修煉してから、「真・善・忍」に基づいたいい人である。ある日教室で授業中彼は生徒たちに「真・善・忍」の三文字の内包を説明したため、邪悪の中共にとても深く毒され、良識に背いた校長や学生の家長、村の党支部書記に告発され、高村派出所と郷によって留置場に連行された。5カ月後に、2002年11月に裁判もなく、家族にも知らせず、丁国営さんは不法に7年の刑と判定され、法輪功学習者を迫害している黒い巣——新密刑務所(七里岡セメント工場)に移送され、引き続き迫害を受けている。
この数年間、丁国営さんの祖母は孫に会いたがったが恨みを晴らせずに死んだ。父親は腹立ちまぎれに家を出で、嫁に行った姉は涙を流しており、現在家にはただ母親と幼い弟がいて、畑を作って暮らしている。
2007年3月28日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/3/22/151299.html)
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