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法輪功学習者・孫迂さんは吉林第二監獄で残酷な迫害に遭っている

(明慧日本)吉林省第二監獄の警官たちは、暴力と虚偽な宣伝を通して、修煉を動揺しない法輪功学習者・孫迂さんに対して残酷な迫害を行った。第二監獄は一方、「監獄の模範」というレッテルを貼り出し、八つの公開事項を通して、社会の世論を欺き、法律を擁護し人権を保障する手本として掲げているが、もう一方では残酷な迫害を通して、公然と人権と法律を蹂躙し、法輪功学習者を迫害している。

 徳恵市の法輪功学習者・孫迂さんは、吉林省第二監獄で迫害されてすでに3ヶ月が経った。監獄側は、厳密に情報を封鎖し、孫さんとその家族の面会を拒絶し続けている。しかも、孫さんとその家族の面会を常になんらかの理由で拒絶し、犯罪事実を覆い隠そうとしている。

 2006年12月29日を前にして、孫さんの家族はなんとしても正月になる前に孫さんと会いたいとして、監獄の管理者に面会を求めたが、合理性のない理由をもって拒絶された。今年3月20日に孫さんの83歳の母が再び面会を求めたが、警察たちは孫さんが転向しないことを理由として面会を拒絶した。

 吉林省第二監獄では、法輪功学習者・劉成軍さんが迫害により死亡、王桂明さんは8日間にわたってずっと殴られていた。また、張宏偉さんは死人ベッドで50日間以上も縛られ、李智氷さんも残酷な迫害に遭っている。そのほか、孫迂さん、譚秋成さん、史文卓さんたちもさまざまな迫害に遭っていることからして、吉林省第二監獄は、二次大戦時代のファシズムにも劣らないほど残酷きわまりない。

 2007年3月31日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/3/31/151869.html