山東省第2女子労教所:孫厚蓮さんは迫害により亡くなった
(明慧日本)山東省煙台市牟平区高陵鎮下雨村の法輪功学習者・孫厚蓮さんは、2006年の後半に山東省の第2女子労動教養所で迫害されて両目が失明し、命は危篤になった。そして、2007年3月16日の午前6時頃冤罪が晴れぬまま、57歳でこの世を去った。
聞くところによると、山東第2女子労動教養所の1大隊へ不法に拘禁されている法輪功学習者・徐学梅さん、閻希玲さんは、長期にわたって眠ることを許されず、長時間立たせられる刑罰を受け、迫害により心身とも大きく傷ついている。
孫厚蓮(孫後蓮)さんは98年に法を得た。99年に真相を伝える為に北京へ陳情に行く途中、煙台の現地派出所に捕らえられ、不法に洗脳のクラスに拘禁されて迫害を受けている。
2005年の旧暦の7月11日晩、孫厚蓮さんは同修の家で学法をしている時に、牟平区の国保大隊の楊英海、朱建国と高陵鎮公安支局の凶悪な警官らが、村治安に引率されて学習者の家に突入して、不法に孫厚蓮さんを含む3人の学習者を捕らえ、連行した。その後、孫厚蓮さんは不法に2年の労教を強いられ、博王村の第2女子労教所に送られて引き続き迫害されている。
労教所にいる時に、凶悪な警官らは彼女に恐怖心を植え付けるため、他の学習者が吊るされて殴られる状況を見せた。その為、彼女は心理的にも身体的にも深刻に破壊された。2006年の夏頃、彼女の両足は腫れて、食事もトイレに行くことも自立出来ず、両目は失明し、話は出来ない状態になっている。
2006年8月、家に返された後、煙台の硫黄頂病院の受診により、すでに脳腫瘍の末期の診断を受けている。5カ月の苦痛に苦しめられた彼女は、2007年3月16日に(旧暦の1月27日)冤罪が晴れぬままこの世を去った。
主要な凶悪な警官:
張燕、李薇、李悦、李紅梅 趙文輝(警号37340490)、趙麗麗(警号3734134)、
孫振鴻、夏麗、董新英、石偉、王銀、劉穎、李其蓮、周紅梅(警号3734163)、
蘇秀娟(警号3734128)鄭金霞(警号3734053)宋麗娟、 李愛文、 王永紅、 李英、宋紅、李茜、段某某、畢玉琴、 徐麗 、李紅梅、燕艶、丁翠雲。
2007年4月1日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/4/1/151943.html)
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