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上海の小学校教師・田涛さんは強制的に辞めさせられた

(明慧日本)上海市の法輪功学習者・田涛さんは、虹橋中心小学校で教師を勤めていたが、法輪功を修煉していたことで小学校の共産党の書記・倪寅東および校長の唐暁安、元校長の顧桂芬、人事部の何佩芳、主任の王恵民らによる迫害のため、強制的に教師を辞めさせられ、トイレの清掃員に回された。

 2000年、田涛さんは北京で陳情した後、不法に一年の労働教養収容処分に処せられた。それと同時に、田さんは一年分の給与をカットされた。

 2005年、田さんと娘の田カイさんと共に再び留置場に拘禁された。そして、親子二人はまた洗脳センターで3ヶ月間洗脳を強制された。その後、釈放された田さんは学校に戻ったが、教師として教えることを禁じられ、すべての教室と壁などを掃除するように強制され、一人ではとてもできないほど大量の仕事を与えられた。そのため、田さんは毎日疲れ果てていた。

 2006年、上海サミット期間中、国保大隊の関係者らは、理由もなく田さんを不法に逮捕し、その後、家財を没収し、さらに田さんの祖母の私生活を妨害していた。

 2007年、主任の王恵民は、学校のトイレの清掃員をクビにし、田さんに強制的にトイレを掃除するよう命じた。しかも、常に粗探しをしている。

 2007年4月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/3/24/151452.html