日本明慧
■印刷版   

北京師範大学の研究生・劉セイ梓さんは不法に実刑判決に処せられた

(明慧日本)北京の法輪功学習者で北京師範大学の研究生・劉セイ梓さんは先日、地元の警察に不法に2年半の実刑判決に処せられ、劉さんと同時に逮捕されたもう一人の法輪功学習者は5年の実刑判決に処せられた。

 元北京大学英語科2003年度優秀学生の劉さんは、大学にいたときに体の調子が悪く、月経の周期が乱れ、薬による治療などを行っても一向に良くならなかったが、その後に、法輪功を修煉することで病気治療に良いと聞いていた劉さんは修煉し始めた。劉さんは修煉によってただちに健康を取り戻すことができた。劉さんの体に起きた奇跡的な変化を見て、一部の同じような症状を患っていた同級生も法輪功を修煉するようになった。

 これらの学生たちは、法輪功を修煉し、真・善・忍にしたがって修煉する法輪功学習者および法輪功が中共に邪教と決め付けられるようになったことを知った。そこで学生たちは、人々に法輪功のすばらしさを伝え、法輪功学習者が労働教養所および監獄で迫害を受けている真相を伝えようと考えていた。しかし、ある日劉さんの同級生が真相を伝えていたときに通報され、警察に不法に逮捕され、その後、劉さんも不法に身柄を拘束されてしまった。

 現在、劉さんおよびその同級生はそれぞれ不法に2年半、5年の実刑判決に処せられ、北京で拘禁されている。

 2007年4月3日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/4/3/152095.html