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私の家族の告発(写真)

(明慧日本)2006年12月4日、河北省ライ水県の「610」の悪徳警察は白日の下で、王村郷趙各村の法輪功学習者・喬永福さんの家に駆け込んで、壁を乗り越えて入りました。家屋の入り口の手前で、1人は煉瓦のかけらを、家屋東側の窓に投げました。力を入れすぎて、れんがのかけらは砕けました。彼らは表門を開けて、どっと押し寄せて入りました。家屋の内外すべての扉と窓、家具のガラスと一部の家電製品を、砕きました。突然の打撃の音、ガラスがばらばらした音と犬の叫び声の混乱が10数人の同郷人を驚かして、引き寄せました。

 人の目の前で、彼らはシャベルを下ろして、シャベルの柄で思うままにガラス、物品をぶっ壊しました。たちまち、家の中、外がぐちゃぐちゃになりました。30分もたたないのに、もともときれいな民家は台無しになりました。しかし、彼らはここでやめてはいません、また喬永福さんの旧宅にいって、ドアを壊して押し入って、もう1つの邸宅をもぶっ壊しました。同郷の人達はみな憤りを覚えました。

 喬永福さんは若い時体が弱くて病気がちで、年取ったらさらに体がぼろぼろでした。奥さんは神経性高血圧に罹って、よく嘔吐していました。このご夫婦は幸運に法輪大法を得た後に、心身ともに健康になり、生活もよくなりました。1999年に邪悪な迫害が始まった後に、2人は何度もライ水県の610に不法に、洗脳、罰金、家宅捜査および拘禁されて、息子、息子の嫁(学習者)も同じく迫害により家出をしました。

 喬永福さんの全家族は、公民の信仰の剥奪罪、 名誉侵害罪、 不法逮捕罪、個人の民家に勝手進入罪、財産破壊罪、 社会治安に危害罪などで河北省ライ水県の610の悪辣警官・王福才らを告発しています。

  訴状の中に次のように述べました。「この数年来、絶えず610の不法な迫害を被っているため、家族は長期にわたり集まることができなくなり、完全に基本的な生活条件を失い、あちこち流浪して、家があっても帰れず、通常の生産労動に従事することができなくなった。家庭に新しい収入源を作り出すことができず、さらに借金と親戚の援助に頼って生存を維持している。この数年来直接的な経済損害が合計で約15万元になり、心身に対してもとても大きく打撃になった。このため、王福才は原告に10万元を弁償すべきで、その上財産を壊した5千元の損害をたして、合計25万5千元になる」。

 告発状は省略します。 



 2007年4月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/4/2/151963.html