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青島の法輪功学習者の家族5人が不法に連行された

(明慧日本)2006年10月16日午前6時ごろ、山東省青島市の法輪功学習者・李雪さんは当地の警察と610に不法に連行され、同時に李雪さんの母親、父親、姉、兄ともに連行された。現在、父親は当地の警察署に監禁され、李雪さんは大山看守所に移された。姉の李梅さんは不法に留置されており、兄の李軍さんは元の仕事場に戻された。

 母親は警察の無理な要求に協力せず、依然として真相を伝え続けているため、悪名高い王村労働教養所に移された。警察は彼女に2年の労働教養を言い渡そうとしている。また同じく不法に連行された法輪功学習者・宋桂藍さんは1年半の労働教養を言い渡された。

 中共は李雪さんを更に迫害するために、2007年3月15日に審判を行ったが、李雪さんは法廷で自分への捏造された罪を認めず、ずっと無実を主張した。結局、法廷は判決を下せなかった。

 現在李雪さんは依然として大山看守所に監禁されている。

 2007年4月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/4/4/152132.html