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黒龍江省:法輪功学習者が泰来監獄で虐殺された(写真)

(明慧日本)黒龍江省の法輪功学習者・劉晶明さん(38歳男性)は1995年から法輪功を修煉し始め、修煉後、彼はいつも「真、善、忍」の基準で自分を律しており、他人のことを先に考慮し、仕事場でいい人と公認されていた。

黒龍江省の法輪功学習者・劉晶明さん

 1997年法輪功が弾圧されてから彼は数回にわたって拘留、連行、労働教養されていた。2002年2月20日、当地の警察に法輪功を放棄する保証書にサインを強いられたが、更なる迫害を避けるため、彼は放浪生活をせざるを得なかった。ほかの法輪功学習者と一緒に法輪功の真相資料を配ったため、青雲派出所の警官に捕えられた。警察署で彼は吊るし上げられて殴打され、虎の椅子などの拷問をされた。その後第二看守所に移され、そこで1年半の労働教養を言い渡された。労働教養後釈放されたが、2006年3月30日、再び連行され、2006年10月、12年の懲役刑を言い渡された。2007年2月8日、泰来監獄に送られ、46日後、家族は劉さんの死亡の知らせを受け取った。

 2007年3月25日、家族が泰来監獄で劉さんの死因を尋ねたが、三階から飛び降りて死亡したと言われた。しかし、家族が劉さんの遺体を見ると、全身黒紫色となり、頭部が大きく凹み、全身傷だらけで、左太腿の内側に3センチのやけどがあり、右太腿の外側には5,6センチの穴が開き、右足は骨折してしかも著しく変形していた。顔はひどく腫れて、明らかに飛び降りて死亡したのではない。現在、詳細は調査中である。

劉晶明さんの遺体
劉晶明さんの遺体

黒龍江省泰来監獄

 2007年4月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/4/5/152210.html