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河南省淮濱県の5人の法輪功学習者が不法に実刑判決に処せられた

（明慧日本）河南省淮濱県裁判所は2007年2月19日午前、不法に逮捕された5人の法輪功学習者・劉継友さん、簡文栄さん、呂紅園さん、付凌雲さん、王賀林さんたちが法輪功の真相資料を作成、配布したことで社会の秩序を乱したことを理由として、王さんに6年、付さんに4年、呂さんに3年、簡さんに3年、劉さんを2年の実刑判決に処した。

　5人の法輪功学習者はそれぞれ上訴したが、淮濱県裁判所の裁判長である白俊傑は5人の学習者に対して、「われわれは上部からの内部決定を執行しているため、上訴しても無駄だ」と言いながら上訴を却下した。今のところ、付さんだけが上訴の書類を提出し、そして弁護士を頼んでいる。

　5人の法輪功学習者は2006年10月20日に不法に逮捕された。不法に拘禁されている間、淮濱県国安大隊大隊長である韓徳俊をリーダーとする警察により、すうじつ間にわって寝させない刑、吊り上げの刑、電撃の刑、殴打の刑、有害物質を注射させるなどのさまざまな拷問に遭っていた。そのうち、呂さんは迫害のため危篤状態に陥ったため入院し、快方に向かってから再び迫害されるようになった。現在、5人の法輪功学習者は依然として淮濱県拘留所で迫害されている。

　2007年4月13日

（中国語：http://minghui.ca/mh/articles/2007/4/12/152661.html）