日本明慧
■印刷版   

四川省:張興才さんが五馬坪刑務所で迫害され死亡

(明慧日本)四川省攀枝花市の法輪功学習者・張興才さんは不法に7年6カ月の刑を判定され、2006年9月8日、五馬坪刑務所に送られ迫害を受けた。2007年3月31日、迫害で亡くなった。

 張興才さん(男性59歳)は塩辺県益民郷(紅の格)長坪村店社の住人で、病気により四川省攀枝花市仁和区国土局を退職した。張さんは1995年法輪功を修煉した後、多くのさまざまな病気が全快した。99年12月、市政府へ陳情に行き、2000年4月、法を実証するために北京にも行った。2回不法に拘禁され、また洗脳クラスに送られ迫害された。

 2004年3月、張さんは市公安局に連行された。塩辺県留置場に拘禁され、迫害で歩くこともできなくなり、入院して応急手当を受けた。2004年10月、塩辺県の裁判所で、張さんは受刑者に背負われて出廷し、不法に7年6カ月の刑を判定された。家族はコネを使って金を払い、張さんは一時出所で刑務所に出た。 

 2006年9月8日、張興才さんはまだ完全に回復していない状態で、紅格鎮派出所の悪辣な警官・李発明など4人に家から連行され、四川省沐川県五馬坪刑務所に送られ迫害された。

 2007年3月30日昼1、2時ころ、刑務所から張興才さんが敗血症であると家族に知らせがあり、当日家族はすぐ列車で、全為(同音)県病院に行った。張さんは酸素吸入しており、すでに意識不明になっていた。3月31日午後7時、病院は張さんが死亡したと家族に知らせた。死亡証明書には急性膵臓炎と書かれていた。

 2007年4月14日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/4/14/152762.html