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ドイツ与党は中国国内における臓器狩りの調査を求めた

(明慧日本)中国当局が公式に臓器売買を禁止していることについて、ドイツ与党のキリスト教民主連盟はこの公表について高く評価したとともに、中国当局に対して、独立した国際組織が中国国内において不法に臓器売買が行われていないことに関する調査を認めるよう呼びかけた。

 この声明文は、キリスト教民主連盟議会の人権問題に関するスポークスマンのSteinbachさんと、国会人権委員会副主席のHaibachさんは、2007年4月11日に連名で発表したものである。

 声明文は以下のように書かれている。「長期にわたって中国は条例に違反し、死刑囚の臓器を移植していたことで国際的に非難され、ひいては迫害対象である法輪功学習者から臓器を摘出している。また、今回の臓器移植禁止令は、明らかに国際社会および人権組織から受けた圧力による結果であると思われる。中国はずっと外界による指摘に反発してきたが、今回の禁止令の公布は、間接的に臓器移植があったことを認めている。だが、実際禁止令通りに実行できるかどうか、それともオリンピック開催のために国際社会による注目をそらすためであるのかは、観察する必要がある。」

 2007年4月15日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/4/14/152749.html