日本明慧
■印刷版   

凌海市の3人の法輪功学習者が不法に逮捕された近況

(明慧日本)ハン錦市遼河油田錦州采油工場の法輪功学習者・趙丹さん、孫鳳潔さんおよび錦采でアルバイトをしていた遼寧省凌海市の法輪功学習者・曹春艶さんは2007年1月25日、地元の派出所の警察に不法に逮捕された。逮捕当日、趙さんは遼河油田国保大隊留置場に拘禁され、翌日にすぐ釈放されたが、孫さんと曹さんは錦州采油工場錦繍派出所に拘禁され、二人は今もなおハン錦市遼河油田国保支隊留置場で拘禁されている。

 錦采でアルバイトをしている曹春艶さん(女性)は、不法にハン錦市遼河油田国保支隊留置場で拘禁されている。曹さんの家には、看護を必要としている両親や、学生の娘が二人いる。家族は何度も釈放を求めているが、いまだに拒絶されている。

 錦州采油工場熱注一区の従業員である趙丹さん(20代女性)は釈放されてからも、ずっと尾行されていた。ある日、1歳の子供のいる趙さんの夫は、趙さんを見舞いに行くときに後を尾行していた警察は趙さんの自宅に不法に侵入し、趙さんを不法に逮捕しようとしたが、趙さんの家族は阻止した。

 2007年3月2日ごろ、熱注一区の指導員(書記)の武樹岩、機関生産組長の劉イ陽、工場内部監査課長の于学水および公安科の警察たちは趙さんを逮捕しようとしたが、趙さんは現在各地をさすらい、その行方は誰も知らない。

 小学生の子供をもつ孫鳳潔さん(女性)の夫は、恐怖のため孫さんと面会せず、釈放も求めておらず、公安が自宅にある法輪功関連の書籍を探し出すことに協力している。その子供を世話する人もいない。

 2007年4月17日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/4/16/152889.html