吉林、山東、黒龍江省の4人の法輪功学習者は迫害により他界した
(明慧日本)
吉林省の法輪功学習者・於春海さん、黄暁恵さんは迫害により死亡
吉林省の法輪功学習者・於春海さん(32歳男性)は2000年10月に法輪功の真相を伝えたために捕まり、不法に2年の労働教養を言い渡されてから長春市朝陽溝労働教養所に監禁されていた。そこで数種の拷問や精神的な迫害を受け、結核となった。釈放された後の2007年3月10日に他界した。
2006年法輪功学習者・黄暁恵さんは上海に娘を迎えに行ったが、汽車で法輪功の真相を伝えたため、江蘇省の警察に捕まった。警察署で彼女は神経中枢を破壊する薬物を注射され、血圧が一度250まで上がった。釈放された後、精神状態がずっと朦朧としており、2007年3月19日にこの世を去った。
山東省の法輪功学習者・杜希娥さんは迫害により死亡
山東省の法輪功学習者・杜希娥さん(64歳女性)は法輪功を修煉する前に数種の病気を抱えており、修煉後、知らないうちにこれらの病症が消えて健康な人となった。1999年7、20後、法輪功が弾圧されてから彼女は法輪功の真相を伝えるために2000年7月に上京したが捕まった。15日間拘留をされてから釈放された。彼女が法輪功への信仰を放棄しないため、当地の警察はいつも彼女の娘の家に妨害しに行き、長期に恐喝されて娘は尿毒症を患うことになり、2003年娘が旦那さんと一緒に青島に病気を治療しに行き、杜さんが孫の面倒を見ていた。このとき、当地の610は彼女の家に飛び込み、強制的に彼女を洗脳班まで連行し、3歳の子供が1人残された。
洗脳班で彼女は法輪功を中傷・誹謗するビデオを見せられていた。1カ月後釈放されたときに、糖尿病を患うことになり、しかも両目が不自由となった。
2006年4月8日に当地の派出所の警察が彼女の夫を当地の洗脳班まで連行したが、このため、杜さんの病気が一層ひどくなり、同年の10月にこの世を去った。
黒龍江省の法輪功学習者・陳永静さんは迫害により死亡
黒龍江省の法輪功学習者・陳永静さんは1998年に法輪功を修煉し始めた。2000年12月に法輪功の真相を伝えるために上京したが、捕まった。同年の12月17日に双城看守所に送られて19日間の監禁を経て釈放された。釈放されて3日後、また中共に当地の洗脳班まで連行された。そこで70数日間に及ぶ迫害を受けた。ほぼ毎日拷問されて、陳さんは心身ともに大きなダメージを受け、体重は55キロから35キロまで激減し、精神状態が極めて不安定となった。2007年2月11日に他界した。
2007年4月17日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/4/2/151277.html)
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/4/14/84550.html)
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