日本明慧
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吉林省の法輪功学習者・王衛東さんは迫害により死亡(写真) (明慧日本)吉林省の法輪功学習者・王衛東さんは法輪功を修煉する前に肝炎などの数種の病気を患っており、長年にわたって気功をやっていたが効果があまりなかった。法輪功を修煉してからまもなく全身が軽くなり、病症が全部消えた。
1999年7月に中共が法輪功を弾圧した後、彼は幾千幾万の法輪功学習者と同様に法輪功の真相を伝えるために2000年2月に上京した。捕まった後に撫松県看守所に4カ月監禁された。2000年10月に法輪功の真相を伝えたため再び連行され、撫松県看守所に50日監禁された。その後不法に2年の労働教養を言い渡された。労働教養期間中に、彼はほぼ毎日滅多打ちされ、電撃され、耳がひどく打たれたため不自由になった。看守らはいつも籐の蔓で彼をたたいており、血が出たら、傷口に塩を撒いてから続けてたたくのである。また、精神的にも迫害されていた。いつも法輪功を誹謗や中傷するビデオを見せられ、また、法輪功創始者を誹謗・中傷する文書を書かされるなどした。朝陽溝労働教養所で迫害されて顔が変形し、腹部がひどく腫れ上がり、両手と両足も腫れ上がり、両手と両足から絶えず液体が流れ出ていた。 2002年に釈放されたとき、彼の身体は極めて脆弱となり、全身に疥癬が生えており、歩けず、手足に知覚がなく、寝返りも出来ず、大小便は妻の助けによった。にもかかわらず、当地の610と警察はいつも彼の家にやってきて彼の日常生活を妨害した。長期に恐怖、恐喝と監視の下でいたため体調が日増しに悪化してしまい、2007年2月17日に他界した。 2007年4月18日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/4/4/152131.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/4/7/84334.html) |
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