■日本明慧 http://jp.minghui.org/2007/04/18/mh204812.html 



中共の脅威に ロシア当局は良心を売った

 文/ロシア大法弟子

(明慧日本)2007年3月24日、25日の2日間、ロシアの法輪功学習者は中国大使館前で真相を伝える活動を行ない、中共が生きている学習者の体から臓器を摘出して商売をする蛮行を暴き、中共の法輪功に対する迫害を制止させようと呼びかけた。中共が圧力を加えると、ロシアの警察は「大使館の仕事を邪魔する」という理由で学習者に大使館から離れるようにと要求し、離れなければ警官が行くと脅した。学習者は穏やかな心で真相を伝え、ロシアの関連する法律を示した。そして、学習者のすべてのやり方はすべてのロシアの法律に沿っており、法律違反は一切ないと告げたが、それらの警官は上司の命令を執行すると言った。警官が学習者を警察に連行し行く途中、学習者はずっと真相を伝えた。多数の警官は「私はあなたたちを支持する」とそっと言った。

 特に3月24日にモスクワの法輪功学習者が行なったのは、3年近く続けている許可の要らない個人的な抗議活動であった。3年来、中共大使館は度々ロシアに圧力を加え、ヤクザの手口で警察局の役人に絶えず電話をし、相手に仕事を正常にさせないという手口で、警察局の役人に学習者を追わせるが、実現できなかった。今回、中国大使館はまた 「中国年の開幕式」などの活動を口実にして、ロシアに圧力を加えた。ロシアは経済と政治の利益の誘惑の下で、法律を横におき、公民の権利を破壊することを代価にして中共に屈服した。学習者たちはとてもつらいと感じた。ほかの角度から見れば、天は中共を滅ぼそうとしているので、邪悪な中共に対する態度は自然にロシアの国家、民族の未来に繋がることになり、これは差し当たって直面している厳しい現実である。中共の官員が裏でロシア政府に圧力を加える方法は非常に卑怯であるが、ロシアの警察はロシアの法律の尊厳、ロシアの公民の権利を守るべきで、中共の圧力に屈服すべきではない。

 中共の大使館はなぜ3月24日の昼、法輪功学習者を追い払うようにと警察に要求したのか? その理由はその日の午後、大勢の中国人が大使館に行き、「中国年開幕式」に出席するからである。百社以上の大手企業が参加するため、中共が一番心配しているのは、これらの中国人が真相を知ることである。しかし、ロシアの学習者たちにはっきり分かっていることは、『九評』を広め、三退(党、団、隊からの脱退)を促進することにより、中国では既に二千万の人々が中共から脱退したことである。中共邪霊の根が既に抜けている今日、大勢の中国人がロシアにやって来るのは偶然ではなく、彼らが救われることは、ロシアの学習者が真相を伝えることと関連している。従って、皆は既に何万部もの『九評共産党』と法輪功の真相の冊子を準備し、随時、色々なルートでそれらの縁のある人々に送っている。学習者が人を助ける使命は誰も阻止できない。ここで、中共大使館の官員に勧める:中共邪霊の本質をはっきり認識し、すぐに中共邪霊から離れ、邪党のすべての組織から脱退し、自分のために未来を選ぼう。

 2007年4月18日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/3/27/151674.html

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