バンクーバー:脱党声援の集会が注目を浴びた(写真)
(明慧日本)カナダ・バンクーバーのリッチモンド市中心部で2007年4月14日、2千万の中国人が中共から脱退したことを声援する集会が行われた。多数の横断幕が掲げられ、往来する車両や通行人の注目を浴びた。たくさんの中国大陸の民衆が真相を知り、その場で脱党に応じた。バンクーバーの一部の学習者が今回の活動に参加した。
| バンクーバー市内で行われた脱党声援の集会
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活動で掲げた横断幕には「中共悪霊の根はすでに抜かれた」、「九評は中共を解体している」、「2千万中国人の中共組織からの脱退を声援」などと書かれていた。たくさんの通行人は横断幕を掲げている学習者に敬意を示した。また、今回の活動の中で、一部の法輪功学習者は往来する人々に『九評』などの資料を配布し、特に華人に対して、脱党して安全な未来を選択するようすすめた。
中国から来たある若い女の子は『九評』が中共の邪悪な本質を暴いていることを知ってから、具体的な脱党方法を聞いた。そこで、活動のスタッフは彼女に、脱党を手伝うことができると言うと、自分だけでなく大陸にいる親戚にも脱党するよう伝える、と話した。
地元のカナダ人は、中共に対して譴責している中でも、ごく少数の華人は法輪功学習者が他人に脱党を進めることは政治に参与していると指摘した。そこで、法輪功学習者のヘンリーさんは、「このような言い方は正しくありません。私たちの目的は政権ではありません。中共が真善忍を信仰している人を迫害してからすでに8年が経過しました。これは法輪功学習者への迫害のみならず、人類の正義と良知に対する迫害でもあるのです。私たちは迫害に反対しているので、中共の邪悪さを暴くことを選んだのです。しかも、中国では善悪には応報があると古来から言われてきました。そのため、万が一天が中共を滅ぼそうとしたとき、中共に付随し、真相を知らない人々は中共の一員だと見なされるので、私たちはこのように世人、とくに華人に真相を伝えることで、それらの人々が危険に遭わないようにするためです。」と話した。
2007年4月20日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/4/17/152943.html)
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