フランス大統領選の立候補者が法輪功の遭遇に注目(写真)
(明慧日本)フランスPCMポンプ有限会社の中国・北アジア地区の代表者である法輪功学習者の馬剣于さんは2007年2月28日、北京の会社の中で十数人の警察に殴られた後、不法に逮捕された。フランス法輪大法協会はこの事件について、フランス大統領選の立候補者に対し、この件について注目を寄せ、馬さんを救い出すよう呼びかけた。
以下は、社会党(PS)のセゴレーヌ・ロワイヤル(Segolene Royal)候補が4月16日にフランス法輪大法協会宛に送った書簡の全文である。
セゴレーヌ・ロワイヤル
大統領候補
パリ、2007年4月16日
主席殿:
私は貴方からの手紙、特に貴方たちの協会の北京のメンバーの状況についてをしっかり読みました。
貴方たちの運動は、それらの中国領土のマイノリティな人々と同じように、人々は貴方たちの権利と自由が翻弄されているのを見ました。これも、人々を不安にさせる重要な原因だと思います。私は、これらの民主と自由が原因で蹂躙されて苦しめられている人に対して、私の同情および善意をぜひともお伝えしたいと思います。
私は、中国という私たちと政治的にそして経済的にさまざまな面において関連している大国との間に、衡平かつ正直な関係を築くことを望んでいます。私はもう一度、率直に述べたいと思いますが、フランスは民主主義および人権の重要性を重んじています。私はこの点について、これまでよりも多くの努力をしていくことを保証します。
主席殿、どうか私の最も真摯なる敬意をお受け取りください。
署名
Sgolne Royal
2007年4月21日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/4/21/153171.html)
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