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重慶と吉林の法輪功学習者は迫害により死亡

(明慧日本)

 重慶長安工場の蘇錫瑛さんは永川監獄で残酷な迫害に遭い死亡

 重慶長安工場の法輪功学習者・蘇錫瑛さん(53歳女性)は、法輪功を修煉していたことで何度も不法に迫害された。2002年には、北京で陳情したことを理由に不法に1ヶ月間拘束された。2001年には、法輪功学習者の交流をしていたときに不法に逮捕され、永川監獄に4年間投獄された。永川監獄で人道に反する拷問に遭い、釈放された後も身体状況が悪化する中で、2007年4月18日に死亡した。

 吉林省通化市の陳守庫さんは迫害により死亡

 吉林省通化市環通郷明星村に住む法輪功学習者・陳守庫さん(66歳男性)は、1999年10月に修煉していることを理由に、環通郷明星村および環通派出所の警察に不法に逮捕され、その後、通化市長流留置場で半月にわたって迫害されていた。2000年2月24日、中共幹部は陳さんに、北京で陳情しない保証書を書かせようとしたが、陳さんは拒絶した。その後、陳さんは環通派出所の張景魁ら4人に不法に逮捕され、再び長流留置場に拘禁されていた。その後も続いた迫害のため心臓病が再発し、脚も怪我をして保釈されたが、陳さんは2006年11月24日に死亡した。

 2007年4月21日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/4/21/153057.html