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甘粛省蘭州市監獄が法輪功学習者を迫害する犯行を暴露

(明慧日本)甘粛省蘭州市監獄は法輪功学習者を迫害する拠点である。悪徳警官がそこに不法に監禁されている学習者1人につき4人の受刑者を指示して24時間監視させ、学習者間の会話を禁止し、ほかの受刑者との会話も禁止している。さもなければ、監視する受刑者を責め、刑期に影響を与えた。積極的に学習者を迫害している受刑者に対しては刑期を軽減した。

 蘭州監獄の教導員の王長林、分隊長・劉有仁などは、邪悪に協力しない、監獄規則を暗記しない、点呼に応じない学習者に対して、食事を買うことを禁じ、さらに陰で受刑者に指示し暴力を振るった。さらに学習者が煉功、学法するのを禁じ個別に監禁した。

 2005年10月、蘭州監獄が大法に叛いた元西安市軽工業局オフィス主任の陳ビンさんを招いて大法を誹謗する大会を再開し、さらに監獄が管理課、教育課などの警察で法輪功を迫害するためのオフィスを構成し、監獄各地区の教導員が先頭に立って、法輪功迫害チームを組み、もう一回全面的に法輪功学習者に対して邪悪な迫害を加えた、睡眠を禁止し、暴行、つるしあげ、高圧電気棒で電撃するなどの方式で迫害し、さらに迫害チームが受刑者を指示して交代で24時間絶えず大法を攻撃、誹謗するビデオを放送しつづけた、さらに受刑者に対して刑期を減らさない或いは刑期軽減などの脅かしや奨励で、学習者を迫害するよう脅迫した。夜になると学習者を監視させ、昼には正常に仕事をさせて、法輪功学習者への憎しみを煽った。

 不法に監禁され、その期限になった法輪功学習者がもし邪悪に妥協しなければ、外向けでは蘭州市法制教育基地といわれる場所に送られる。そこは実は蘭州市労働教養所で、甘粛省で不法に労働教養されている法輪功学習者の多くがそこに監禁されている。そこは蘭州監獄よりさらに邪悪で、法輪功学習者・牛万江さんは刑期が満了してから、翌日朝2時甘粛省610オフィスに法制教育基地に送られ、まもなく迫害により死亡した。

 2007年4月22日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/12/24/145366.html