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天国楽団がリードするオランダの花車パレードが人々を魅了(写真)

(明日本)2007年4月21日、オランダで第60回花車パレードが盛大に行われた。ヨーロッパの法輪功学習者から成る天国楽団はパレードの最前列でリードし、「法輪大法はすばらしい」の音楽のもとで、40代の花車がゆっくりと進行していた。

盛大な天国楽団がパレードをリード

人々に歓迎される天女の舞
道端にいた女の子は天国楽団に魅せられて手で楽器の演奏を真似していた

 オランダは花が有名であり、特にチューリップは人々に愛されている。リース(Lisse)の町から生産されるチューリップは最高の品質が保たれている。春が訪れる4月になると、人々は世界最大規模かつ最も美しいキューケンホフ(Keukenhof)公園の花祭りと花車のパレードを観賞できる。花の祭りは3カ月間いつでも観賞できるが、花車のパレードは一日しかない。しかも今年のパレードはちょうど第60回を迎えた。

 今回のパレードに参加した法輪功のパレードは、天国楽団、天女の舞、腰太鼓の三部から構成される。法輪功学習者のパレードは、人々から大きな拍手が送られた。特に、パレードをリードする天国楽団について「その音色は精神的な何かを感じさせ、人々の精神を昇華させる何かがある」と、ある観光客はそうつぶやいた。

 道端にいた中華レストランの華人たちも親指を立てて「非常にすばらしい」と褒めていた。

 2007年4月23日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/4/23/153348.html