日本明慧
■印刷版   

武漢市の法輪功学習者・張偉傑さんは行方不明、家族が610の責任者への告訴を計画(写真)

(明慧日本)武漢市の法輪功学習者・張偉傑さんは2007年3月20日に当地の610に拉致されてから、今なお行方不明である。610は張さんの監禁場所を教えることを拒否しており、家族は2週間かけて武漢市のあらゆる洗脳班を回ったが、張さんの情報は得られなかった。

 江岸区の610責任者・李英傑は張さんが洗脳班に監禁されていると言ったが、その後これを否認した。張さんは正真正銘、拉致されたのであり、610は現在嘘をついていると家族は言った。また、家族が法的な手続きを用いて武漢市の610責任者・任斌と江岸区の610責任者・李英傑を告訴することを計画している。

 現在フィンランドへ留学中の張さんの娘もフィンランド政府に救援を要請している。

湖北省「610」の湯遜湖洗脳クラス
江岸区「610」のシン家磯洗脳クラス

橋口区は「610」の額頭湾洗脳クラス
江漢区「610」の二道棚洗脳クラス

 2007年4月24日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/4/22/153256.html