家の中でもすべての考えを正さなければならない
文/大陸の大法弟子
(明慧日本)明慧週刊では、よく同修たちが自分のすべての考えを正すことについて書いた文章をよく見る。そこで、私も必ず自分のすべての考えを正さなければならないと思った。一緒に学法しているときであれ、常人と接触し、真相を伝えているときであれ、常に法の基準で判断し、自分が大法弟子であることを忘れてはならない。
しかし、家庭生活になると、完全に常人となってしまい、夫と話をするときや日常茶飯事のことについて、夫(修煉者ではない)は「あなたは大法弟子らしくない」と言う。私もいつもこのように言われてから、夫に対して「大法で私を脅かさないで」と言った。子供の前でも口を修めようとせず、常人と同じように夫の悪口を言い、しかも子供に対して「もし私は大法を修煉しなければお父さんのことは許せない」と話し、夫と子供の間に隔たりを生じさせてしまった。また、自分の強い虚栄心と子供の無駄遣いを放縦していたことで、子供が堕落するようになった。そして、夫は私に対して「それでも大法弟子ですか? 子供がもし何かをしでかしたら、大法をけなしているのではないですか?」と言った。私は「私たちの師父は、誰もが他人の生活を干渉できず、他人の運命を左右できないとおっしゃったから」と言った。このようにして、夫ともめるようになり、夫は「大法はすばらしいが、あなたは大法の基準通りに修めているのか」と叫んだ。この言葉を聞いて私はやっと目覚めた。師父の、無条件に内に向けて探すことの法理が脳裏に浮かび、私の行動が大法弟子らしくないことに気づいた。私は突然泣き出して、自分は師父に申し訳ないと感じた。私は、この文章を書き出して、自分の執着を暴き、それを取り除きたいと思う。本当に、常に法に基づいて考え、特に家庭の中でもなおさらこのようにしなけれらばならないのである。
2007年4月24日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/4/22/153233.html)
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