印刷版   

3人の悪辣な公安は瀋陽の法輪功学習者を迫害致死させた（写真）

（明慧日本）

　一、悪辣な公安・王巍(48歳男性)は、馬三家強制労働教養施設の副院長で、法輪功への迫害を極めたため、専ら法輪功を迫害す担当役の院長に昇進した。王は法輪功の女性学習者に対しても拷問を加えるように指示し、法輪功学習者の高蓉蓉さんを迫害で死なせた容疑者の１人でもある。

悪辣な公安 王巍

　王巍をはじめ、劉勇、馬吉山などの迫害グループは2006年2月24日から拷問の一つである「転向」を行い、数十人の法輪功の女性学習者に吊り上げ、押し付け、強制的な潅食などの拷問や暴行を加えたうえ、学習者にひどいけがを負わせた。

　二、悪辣な公安・張憲生(54歳男性)は、1954年9月生まれで、1999年7月に瀋陽市の司法局副局長であった。法輪功学習者の高蓉蓉さんを迫害致死させた容疑者の１人でもある。　

悪辣な公安 張憲生

　2000年から張憲生は幾度も瀋陽の張士、龍山等にある強制施設を「視察」に行き、迫害工作をエスカレートした。馬三家強制教養施設で張は迫害の手口を見学し、その経験を生かしながら瀋陽市強制労働教養所で馬三家式の「洗脳拷問」を応用し推進した。

　2004年5月7日に龍山強制教養所で瀋陽市の法輪功学習者の高蓉蓉さんの顔が電撃棒で潰された。張憲生はこの迫害真実を隠した。張は高蓉蓉さんの殺害事件に関与している唐玉宝、姜兆華、李鳳石、王静慧といった悪辣な公安による犯罪グループをカバーした。しかも、高蓉蓉さんの監禁から迫害までの指示も張によるものである。

　三、悪辣な公安・李鳳石（約40歳男性）は、体型は細長、瀋陽市大東区凱翔二街警安小区に在住している。

悪辣な公安 李鳳石

　李は誘拐、でたらめ、恐喝、威喝などの手口に慣れており、部下に法輪功学習者を迫害し続けるように命じた。

　2003年7月から2004年10月をかけて瀋陽の法輪功学習者の高蓉蓉さんは龍山強制労働教養所で迫害され続けた。悪辣な公安・李鳳石は部下の唐玉宝らに命じて、彼女に数え切れない暴行や体罰を加え、2004年5月7日に高蓉蓉さんの顔を電撃棒で7時間電撃し続けた。李の院長在任期間において、迫害で数人の法輪功学習者が犠牲になった。その方々は、遼中県の王紅さん、孫红艶さん、瀋陽市の王秀媛さん、高蓉蓉さんである。瀋陽の法輪功学習者である任淑杰さんと温英欣さんたちもひどい暴行によって死亡した。

　2007年4月27日

（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/4/14/152772.html）