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福岡:中国領事館前で迎えた「4・25」8周年(写真)

(明慧日本)1999年4.25における一万人の陳情からすでに8年が経った。この8年間、法輪功学習者たちは、修煉者の真、善、忍をもって弾圧を乗り越えてきた。そして法輪功は、修煉者たちによる迫害に反対する活動を通して、80カ国にまで広がった。

中国領事館前で迫害に抗議する学習者たち

 「4.25」8周年に際して、全日本の法輪功学習者は4月25日の夜6時から10時まで、日本各地の中国大使館、領事館前で正念を発し、平和的な方法で中共の迫害に対して抗議し、二千万の中国人の脱党を声援した。九州各地、広島の法輪功学習者は福岡の中国領事館前に集まり、「法輪功に対する迫害をただちに制止せよ」、「法輪大法はすばらしい」、「真善忍」などと書かれた横断幕を掲げた。そして、中共が法輪功学習者の臓器を摘出する迫害の真相を暴くパネルを展示した。手にろうそくの灯を持った学習者たちは、静に発正念をすることで、迫害のため死亡した三千人以上の中国の法輪功学習者たちを追悼し、そして法輪功に対する確固たる信念を示した。

 今回の活動に参加したある学習者は「私は中国のさまざまな政治運動を経験し、中共が人民を騙す手法をたくさん見てきました。海外の法輪功学習者は、さまざまな方法で中国の人々に真相を伝え、しかも私たちは平和的かつ理性的な方法で人々に真相を伝えています。真、善、忍を修煉する学習者だからこそ、4.25のような平和的な陳情ができたのです。」と話した。

 通行人たちはこの静かな抗議の場面を見て、皆足を止めて横断幕や展示パネルを見ていた。法輪功の真相をたずねる人もいたため、巡視している警察はこの場面に感動していた。

 2007年4月28日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/4/27/153596.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/4/29/85026.html