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マレーシア:中共の迫害を制止し、人々を覚醒させる集会はしょっちゅう行なうべきです(写真)


 文/歐文奕

(明慧日本)マレーシアの「脱党サービスセンター」は2007年4月15日、クアラルンプールのTaman Tasik Permaisuriで二千万人の勇士が共産党から脱退したことを応援する集会を行なった。「脱党サービスセンター」のスポークスマンは中国語、英語、マレー語で脱党声援の演説を発表し、もっと多くの中国人が一刻も早く退党、退隊、退団し、中共の解体を加速させるよう呼びかけた。

 集会の会場には『共産党についての九つの論評』のパネルを展示した。人々は注目して、資料を求めてきた。中共の残虐さと虚言、人間性に反した邪悪な本質を理解できた人々は、特に中共が法輪功学習者に対して生体から臓器を収奪する蛮行を譴責し、集会の主旨に対して支持と賞賛の意志を表した。

マレーシアでは二千万人の勇士が共産党から脱退したことを応援

中共の残暴さを暴露する真相パネルは人々の注目を引き寄せた

「脱党サービスセンター」のスタッフが述べる真相を真剣に聞く人たち

センさんは「中国人民は中共により迫害や、邪悪さを理解でき、覚醒した後に、自分の未来を守るため、中共から脱退することを選んだのも当たり前です」と話した。

Jelaniさんは「中共の迫害を制止し、人々を覚醒させる集会はよく行なうべきです」と話した。

 定年退職した教師のMohd Sidekさんは有名な詩人である。彼は取材に対して次のように話した。「このような共産暴政を暴露する集会は非常に有意義であると思います。マレーシアの人々に中共の歴史と、その残虐さや人間性に反した邪悪な本質を理解させました。中共は神を信じません。彼らは宗教に対する迫害は人々にもっと共産党の邪悪さと人間性を反したことを理解させました」。さらに「この集会は現在の若者にも教育の意味があります。彼らに共産党が国家と人民に対する危害を理解させます。マレーシアは50年前にマレーシア共産党によって迫害されました。あの時、人民に与えた傷と痛みを、特に老人と退職軍人は今も覚えています」と話した。

 脱党ブームについて聞かれたときにMohd Sidekさんは「中共から脱退することは中国人にとっては非常に賢明な選択です。共産党は人類に対して有害であることは間違いありません。共産主義は滅ぼすべきです。世間や人間に対して危害を加えさせることはできません。もう二度と共産党をマレーシアに踏み込ましません」と話した。

 センさんは取材に対して次のように話した。「この集会の主旨は非常によかったのです。今日の集会を通して私たちに共産党について深く理解させ、彼らがどのような残虐な手段を使い国家をコントロールしたか、目的はなにかをもっと理解させました。人々に共産党が全世界に対してどのように危害を加えるかも理解させました」。中国の脱党ブームに対して、センさんは「中国人民は中共により迫害や、邪悪さを理解でき、覚醒した後に、自分の未来を守るため、中共から脱退することを選んだのも当たり前です」と話した。

 中共が法輪功学習者の生体から臓器を収奪する蛮行に対して、センさんは「生体から臓器を収奪することは間違っています。人間の身体は親からもらったものです。中共が人の臓器を収奪する権利はありません」と話した。

 公務員のMohd Ishakさんは「この集会を通して共産党の統治により人間が迫害され死亡した歴史を知りました。これは我々が知らなかったことです。このような集会を続けてほしいです。いろんなところを回ってほしいです」と話し、このような共産党の暴政を暴露する集会を支持すると表明した。

 Jelaniさんは「この集会はとても有意義です。人々に中共の残暴さと歴史を理解させました。マレーシアは共産党の迫害を受けたことがあります。

 マレーシアの共産党はもう投降しましたが、彼らはまた違う形式を通して人民に働きかけようとすると思います。中共の迫害を制止し、人々を覚醒させる集会はよく行なうべきです」と話した。

 周さんは中共が法輪功学習者の生体から臓器を収奪する蛮行に対して「そのような悲劇は起こるべきではありません。神が絶対許しません」と話した。

 Razifさんは中国人が受けている迫害に非常に同情すると記者に表した。彼は「今日のような集会は人々に良い影響を与えるので、本当に支持すべきです。集会を通して中共の残虐さと中国の実況を理解させました。この集会はマレーシア各地に回るように薦めます。もっと多くの人たちに真相を伝えて欲しいです」と話した。

 2時間の応援集会は人々の支持と賞賛を受け、無事終了した。

 2007年4月29日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/4/19/153074.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/4/22/84812.html