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山海関空港の士官が再び連行され、家族が釈放を求めた

(明慧日本)河北省の法輪功学習者・韋丹権さん(40歳男性)は山海関空港の士官であり、法輪功を修煉するために軍隊から除名された。しかもこの数年間に数回にわたって監禁、拷問されており、結局結核を患うことになった。

 2007年4月14日、山海関の新任の公安局長・趙然の指示の下で、韋丹権さんは再び連行された。家族が韋さんの状況を心配し、4月23日に彼の父母、弟、叔父などの家族が山海関まで駆けつけて、韋さんの妻と共に公安局に韋さんの釈放を求めた。

 「韋はどこで捕まったのですか? 没収された家財のリストはなぜ家族に渡さないのですか? 身につけていた2千元の現金は会社の仕入れのための金なので、会社に戻すべきです。韋の捕まった理由はなんですか?」と家族からの質問に対して警察は答えられず、韋さんの家族らを警察署から追い出した。

 2007年4月30日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/4/29/153780.html