日本明慧
■印刷版   

法輪功学習者・黄紅啓さんは迫害されて精神状態が再び異常になった

(明慧日本)武漢の法輪功学習者・黄紅啓さん(37歳男性)は1999年7、20後、大連市理工大学で博士論文を書いていたが、1人の法輪功学習者として積極的に法輪功の真相を伝えた。1999年12月に捕まり、大連教養所に監禁された。同時に中共の圧力を受けて大連理工大学は彼を除名した。

 大連教養所に監禁されていた2年半の間に黄さんは滅多打ちされて鼓膜が破れ、頭のてっぺんから針を刺され、無理やりにゴム管で食べ物を押し込まれるなどの拷問を受けて彼は心身共に大きなダメージを受けた。

 釈放された後に、黄さんは依然として積極的に法輪功の真相を伝え続けていたが、2003年7月に再び捕まった。当時、公安は10万元の報酬を餌として彼に公安のスパイになるように勧めたが、黄さんに断固として断られた。すると、公安が彼に残酷な迫害を行って結局、彼の精神状態が異常になった。同年12月に精神異常の彼を釈放した。当時、黄さんは見る影もないほどやつれており、警察のパトカーを見るたび恐怖を覚え、精神状態がいつも極度に恐怖のかなにあるようであり、いつも尾行されていると疑っていた。

 2006年正月に回復したばかりの黄さんは広州に行ったが翌日の午後に広州駅で警察に捕まり、当地の警察署に監禁された。黄さんの両親が見舞いに行ったが、面会を断られた。黄さんの捕まった理由を聞いたが、警察は「彼の身体から『九評』を捜し出したから」と言った。

 いままで、黄さんは1年以上不法監禁をされていたが、黄さんの両親は法的な文書を一つももらっておらず、情報筋によると、黄さんは迫害されて、精神状態が再び異常となり、わけが分からないことを言うという。

 2007年5月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/4/26/153544.html