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張家口万全県の数人の法輪功学習者は不法に連行された

(明慧日本)2007年4月25日の前々日の23日に河北省張家口万全県の警察は当地の法輪功学習者・岳永奇さんの家に飛び込み、法を学んでいた張風花さん、曹瑞枝さんなどの数人を連行した。同時に岳さんのテレビなどの家財を差し押さえた。翌日に70歳の岳さんは十三里看守所に送られた。

 同日の夜、万全県の警察は法輪功学習者・趙万英さんの家に飛び込み、趙さんがいなかったため、修煉していない趙さんの妻と娘を連行し、同時にパソコン、プリンターなどを没収した。現在、趙さんの妻と娘は警察署に一週間監禁されているが、趙さんの妻は心臓病発作を起こしたという。

 また、同日の夜、警察は当地の法輪功学習者・閻愛英さんの家に飛び込み、彼女を不法に連行した。現在閻さんは行方不明になっている。このほか、同日の夜、当地の法輪功学習者・郭啓さんの家で法を学んでいた12人の法輪功学習者も突然に飛び込んできた警察に連行された。その場で法輪功学習者・劉美桃さんは失神してしまった。

 翌日の午前9時に警察は法輪功学習者・趙志英さんの家にやってきて彼女を強制的に連行した。4月26日に法輪功学習者・武秀桃さんの家に来たもう1人の法輪功学習者・賈慧琴さんも連行した。

 また、情報筋によると、上述の法輪功学習者以外に、この数日間に警察が隣県や鎮、郷の法輪功学習者をも捕まえたという。

 2007年5月2日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/4/30/153854.html