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二言三言:真相を伝える中で自分を清める


 文/台湾の大法弟子

(明慧日本)数日前、私はある大法の仕事をしているとき、行き詰ってどうすればよりよくネットで知り合った友だちに脱党をすすめられるかが分からなくなった。数日間さがしていくうちに、やっと自分の中に良くない考えがあることに気づいた。

 私は何年もインターネットを使って真相を伝えてきた。同修たちは私がよくできていると思っており、実際、何人かを脱党させることに成功した。しかし、長年の経験は私に悪知恵を与えることとなった。たとえば、私はどんな語気で友人が中共から脱党させることができるかを知っている。または、どんな話題で友人のマイナス的な考えを回避することができるかを知っている。つまり、私は自分が人間の技法をもって友人を騙していたのだ。自分の良くない所に気づいてから、すべてが上手くいくようになった。

 実は、それは恐れる心である。台湾は中国大陸とは全く異なり、私は自分も恐れることがあるとは一度も思ったことはなかった。今回、私は内に向かって探していくうちに、友人が脱党しないのを恐れて、目的に達するために人間の手法を使った。そのため、最終的には問題を起こしてしまう。なぜなら、真相を伝えるときは神の正念を持つべきであり、清められた心で相手に真相を伝えるべきである。考えが正しければ、自然にどのように大法の仕事をすべきかが分かるようになる。

 2007年5月5日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/5/5/154166.html