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遼寧省:数人の法輪功学習者は迫害により死亡、或いは精神異常をきたす

(明慧日本)遼寧省本溪労働教養所は2000年から現在まで各種の拷問手段を用いて数人の法輪功学習者を虐殺したり、精神状態を異常としたりしている。

 2006年8月、盤錦市の法輪功学習者・白金旗さんは本溪労働教養所に監禁された。白さんは教養所に入ったばかりのときは健康診断で何の問題もなかった。その後の1カ月、看守らは白さんを個室に監禁して迫害した。常時監視しており、24時間の洗脳、拷問を加えたので、白さんに深刻な症状が現れた。しかし、看守らは彼への迫害をやめなかった。5カ月後、息も絶え絶えの状態で白さんは家に戻された。家に戻って間もなくこの世を去った。

 法輪功学習者・石印昌さんと王文安さんもこのような迫害を受けてから釈放されたが、2人とも釈放されて間もなく死亡した。

 盤錦市の法輪功学習者・高東さんは7カ月間、迫害を受けて精神状態が異常となった。本溪の法輪功学習者・孫宝英さんも本溪労働教養所で半年間、迫害されたため精神状態が異常となった。

 2007年5月6日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/5/4/154110.html