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ゴールデンウイーク:福岡で盛大なパレード、法輪功の真相を広く伝える(写真) (明慧日本)ゴールデンウイークの5月2日、法輪功学習者は福岡市で法輪大法を伝え、中共の暴行を暴き出し、2100万人の脱党を声援する集会パレードを行った。
前夜の大雨で、この日の日光は美しく、空気は清新だった。法輪功学習者は午後12時半に天神中央公園に集まり、パレード前の集会を始めた。朴龍鶴さんは集会の発言の中で、現在2100万人の脱党ブームにより中共の存亡は危険きわまりなくなったと話し、中共の法輪功に対する迫害を暴き出した。福岡で5月3、4日に開催される年に一度の「博多どんたく」に、法輪功は今年「法輪功が政治に関わっている」との理由で参加を拒否された。朴龍鶴さんは発言の中でこのことの背後の本当の原因を説明した。まさに中共がデマを飛ばして宣伝しているため、組織委員会を惑わし、法輪功の参加を拒否させた。法輪功はかつて2年連続で「博多どんたく」に参加し、観衆の熱烈な歓迎を受けていた。 午後1時10分、パレードの行列は天神中央公園を離れて、警察官の案内の下で、ゆっくりと終点の中国領館に向けて進行した。隊列は先導の車が道を進み、車の上には「法輪功は人々が心身ともに健康になる気功」の看板を掛けて、隊列の最も前に掲げられた青地に黄色で「法輪大法」と書かれた横断幕はとりわけ人目を引いた。続いて学習者達は「真、善、忍」の看板と横断幕を挙げてゆっくりと前に向かった。隊列の中間は英姿颯爽の腰太鼓で、「法輪大法好」の音楽に伴い、ひとしきりひとしきり太鼓の音が往来する通行人を引き付け、人々は思わず携帯電話のカメラなどでこの場面を撮影した。腰太鼓の後は横断幕の列で、「世界は真、善、忍を必要としている」、「法輪功への迫害を停止せよ」、「2千万人の脱党を声援」、「広く『九評』を伝え、国にも国民にも有益」、「法輪功学習者の生体から臓器摘出を停止せよ」、などと書かれた横断幕は風に吹かれて揺れ、通行人達はみな大きな目で見張って、ゆっくりと進行する隊列を見て、すごい、とてもきれい! などと賛嘆の声を出していた。 パレードの列に従って、何人かの法輪功学習者は沿道で宣伝ビラを配った。多くの通行人はパレードの列を見ながら、宣伝ビラを受け取って詳しく読んだ。人々は中国で発生している脱党ブームと中共の法輪功に対する迫害を知った時、皆驚いた表情であった。多くの通行人は「法輪大法は一体何?」っと興味を示し、真相はだんだん日本人の心の中へ深く伝わった。 法輪功学習者は、一人の通行人に、今回「どんたく」に法輪功が参加することを拒否されたと説明した時に憤慨して、このような民間活動が中共の圧力を受けて政治により汚染されることは思い付かなかった、これは日本では想像できない、と話した。 最後に、パレードは終点の中国領事館前に到着した。法輪功学習者は静かに一列になって、横断幕と看板を掲げて、中領館に向かって中国語、日本語の声明を読み上げ、一時間の抗議活動を始めた。声明は、中国領事館の職員に早く中国共産党を脱退し、早く真相を理解し、中共の埋葬品にならないよう勧告した。声明文の中で以下のように指摘している。「中共邪霊の根はすでに抜き取られた、あなたはまだ何を待っているのか? 2100万人の覚醒はまさに中華民族の希望であり、それだけではなく、この数字はまだ急速に上昇している。現在、毎日3、4万人が大紀元のウェブサイトで中共脱党の声明を発表している。一般人、学生、知識人、軍人、政府の官員が含まれている。すでに世間に知れ渡っている中共駐シドニー総領事館の元職員・陳用林さん、元天津市公安局「610」官員・ハオ鳳軍さん、中国瀋陽市の元司法局長・韓広生さん、元山西省科学技術専門家協会の事務総長・賈甲さん及び中共駐カナダ大使館外交人員の家族の張継延さんなど、彼らは脱党しただけではなく、その上、我が身の経験をもって人々に勧めている。脱党ブームの勢いは激しく、止むことはない。 パレードや集会を通じて、更に多くの日本人が福音を得て、法輪大法の素晴らしさに触れた。しかも、中共の邪悪な本質をはっきり見分けた、また激しい勢いで止まることのない脱党ブームを知ることができた。 2007年5月9日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/5/3/154031.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/5/5/85271.html) |
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