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ハルピンの法輪功学習者・于懐才さんが迫害致死した状況の補充

(明慧日本)ハルピン市呼蘭区に住む法輪功学習者・于懐才さんは長林子労働教養所の中できわめて残酷な迫害を受けたのち、2007年4月22日午後に死亡した。元来130キロほどあった体重も、死亡当時は50キロまで下がっていた。

 隣人などからの評判が非常に良い于懐才さんは2006年11月15日に呼蘭区国保大隊に不法に逮捕されてから、1年の労働教養収容処分に処せられ、ハルピン長林子労働教養所で迫害されていた。迫害に抗議するため、于懐才さんは2007年2月19日から断食し始めたが、長林子労働教養所による野蛮な灌食の迫害にあい、鼻血が止まらなくなった。12日後に再び迫害されたことで、危篤状態に陥った。このとき、于懐才さんは断食してすでに60日間が経っていた。長林子労働教養所の史英白所長及び第五大隊の王凱隊長と強盛国副隊長らは于懐才さんが危篤状態に陥ったのを知っていながらも、于懐才さんを釈放せず、迫害を続けていた。そのため于懐才さんは2007年4月22日に死亡した。

 2007年5月9日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/5/7/154254.html