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正念で人々を害する横断幕を取り除く


文/大陸の大法弟子

(明慧日本)私は5月5日、上海黄埔区老西門牌楼小区の入口側面の鉄の柵に、法輪功を否定する意味合いの横断幕が掲げられているのを見て、この横断幕が人々を害しないよう、その日の夜に横断幕を取り除くことを決意した。

 夜になってから、入口にたくさんの老人が座り込んでいるのを見て、これは邪悪による妨害だと私はただちに悟った。そこで、私は発正念をしながら、もう一度機会を探してみた。邪悪は取り除かれることから逃れるため、たえずパトカーを町中に走らせ、一部の警察は、この横断幕をずっと見ていた。決して邪悪に圧倒されてはならないと思い、私は続けてそこに立って発正念をした。私は終始正念が非常に強かったと感じた。

 夜家に帰ってから、私は続けて発正念をしていた。外で突然突風が起きたので、その横断幕を風や雨によってはがすように正念を発した。次の日の昼ごろ、私が再び牌楼小区の前を通ったとき、5メートルの長さの横断幕の一端が下に落ちているのを見た。どうやら、邪悪は取り除かれたようだ。

 私はずっと真に修める大法弟子の正念の威力を信じていたが、自分の正念が必ず人間世界の中で直接的な作用をもたらすことに対しては、まだ信じない要素もなくはなかった。今回、私は自分が発正念をすることでもたらした作用を実証することができ、この経験を文章にすることで、今後よりよく三つのことを行い、邪悪を解体し、衆生を救い済度できるようにしていきたいと思う。

 2007年5月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/5/10/154485.html