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法輪功学習者が迫害され、親戚は途方に暮れる

(明慧日本)吉林省の法輪功学習者・王立秋さん、趙国興さん、穆春紅さん、趙英傑さん、劉玉和さんは2007年2月12日、警察に逮捕された後、吉林市の公安局で残酷な迫害に遭った。そのうち、警察の狄士剛は、法輪功学習者の王立秋さんにわさびを8瓶注入し、王さんが気絶してからも、冷たい水をぶっかけて起こしてから、続けて灌食を続けた。そのため、王さんは心臓病を患うようになった。

 法輪功学習者たちが迫害されたことで、その親族たちは常に援助していた。4月10日および17日の二日、王立秋さん、趙国興さん、穆春紅さんの家族たちは、再び吉林市の公安局に、拘禁された学習者を釈放するよう求めた。しかし、公安局のケイ鉄営、肖雪梅は「法輪功のことについては誰も相手にしていない」と言った。また、ある国務院の管轄化にある人権雑誌の記者は、法輪功学習者の家族に事情を聞いてから、「私の勤めている所では、法輪功関連のことは関わってはならないという規定がある」と話した。このように、中国国内において、法輪功学習者にはいかなる人権も与えられていないのが現状である。

 2007年5月11日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/4/21/153217.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/5/10/85455.html