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一人の法輪功学習者は成都青羊区人民病院に迫害されて死亡

(明慧日本)四川省成都市青羊区の人民病院は成都市610の法輪功への迫害政策を実施して10人近い法輪功学習者を虐殺した。2007年5月5日午前、一人の法輪功学習者・趙忠玲さんはこの病院で迫害されて死亡した。

 趙忠玲さん(44歳女性)は1999年末、法輪功の真相を伝えるために上京したが2年の労働教養を言い渡され、楠木寺女子労働教養所に監禁されていた。そこで趙さんは自分への人権侵害に抗議するために断食を始めた。看守らはゴム管で彼女の鼻から野蛮に食べ物や塩水、薬物を押し込んだ。労働教養期間が満了後に家に釈放された。

 家に戻った後に、積極的に周りの人々に法輪功の真相を伝えたため再び捕まり、3年の懲役刑を言い渡された。

 2006年11月15日に趙さんは法輪功の真相を伝えるために捕まった。今度は趙さんの5回目の逮捕で、彼女は断食で迫害に抗議した。身体が極めて弱かったため釈放された。

 2007年3月23日に趙さんは再び捕まった。5月4日に趙さんの妹が見舞いに行ったが、彼女はもう話せない状態だった。翌日の5月5日に人民病院で他界した。

 2007年5月12日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/5/12/154615.html