■日本明慧 http://jp.minghui.org/2007/05/13/mh184779.html 



ハルピン市の崔キンさんは不法に7年の実刑判決に処せられた

(明慧日本)ハルピン市呼蘭区に住む崔キンさんは去年12月22日に自宅で呼蘭区公安支局および国保大隊により不法に逮捕され、呼蘭区裁判所で7年の実刑判決に処せられた。

 崔キンさんは、ハルピン市公安局と610オフィスに逮捕された際、プリンタ1台および法輪功の資料数百枚が、実刑判決の証拠として没収された。

 崔さんは不法に逮捕されてから、ずっとハルピン公安病院で拘禁されていた。警察は、崔さんとその家族の面会を認めず、家族にあてた起訴趣意書以外、その他のすべての裁判の過程は秘密裏に操作されたものである。家族は崔さんが判決を言い渡されてから初めて、崔さんが不法に逮捕されたことを知った。

 崔さんの家族はいまだに崔さんと一度も面会できていない。しかも、中共の法輪功学習者に対する不法な逮捕は、いかなる法的手続きも踏んでいないため、崔さんに対する7年の実刑判決という原判決を翻すことはきわめて困難である。 

 崔さんは1994年から法輪功を修煉し、2002年に明慧ネットで李洪志先生が自分を死の淵から救い済度してくださったという体験談を発表した。その文章の中に、中共の人権を蹂躙する犯罪を譴責し、同時に法輪功への迫害に加担する人々に対して早く目覚めるよう呼びかけた。

 2007年5月13日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/4/23/153338.html

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