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上海女子労働教養所五隊:不明の薬物で法輪功学習者を迫害


 文/上海法輪功学習者

(明慧日本)上海青浦女子労働教養所五隊の悪警たちは、現在不明な薬物で法輪功学習者を迫害している。当所の女子悪警は、確固不動の学習者を更に迫害する目的で、独室に監禁し、ご飯に不明な薬物を混入させており、食事後、学習者は頭がぼうっとして目がかすみ、思考能力と記憶力の激減症状が現れている。

 ある年寄りの学習者は食事後、頭が混乱し、生産した製品数を数える一番簡単な仕事さえ出来なくなっている。悪警たちが転向しない学習者を独室に監禁した為、外部からの連絡は断絶されて、学習者たちは現在も自分のご飯に毒物が混入されている事を知っていない。例えば、李金玉さんは教養所から釈放される時まで知らないまま毒物を摂取したと言う。 

 悪警が混入する薬物は水溶性が高く、無色、苦味が少しある物で、普通は誰も発覚し難いと言う。五隊の悪警隊長の許潔潔は他の受刑者(ほとんどが麻薬常用者)に指示して送って来たご飯に薬物を混入させる。ある日、受刑者が注意しないときに、薬物を混入する過程が学習者に発覚され、その場で、法律を執行する隊長が法律に違反すると強く抗議したと言う。許潔潔はその学習者を事務室に呼び、嘘を言うなと激しく罵ったと言う。その受刑者も強く叱られ、点数も差し引かれたと言う。ある日、許潔潔が受刑者たちを集めて戒める時、この薬物は7〜10元/粒で、とても高いものなので毒物と認めてはいけないと言ったと言う。

 この事件に関与した麻薬常用者はほとんどが浦東から来ており、その中で李莉という人は家が浦東の八百屋近くで、今回は2度目の服役である。2回とも3年の労働教養で、悪警が学習者を監視するのに利用されている。李莉は上海師範大学出身で、30歳を過ぎ、大法を攻撃する文章をたくさん書き出して大法学習者を迫害する道具になっている。今回の3年の労働教養では、学習者への迫害に積極的に参与し、悪警から信任され、賞状を受け、110日間減刑されたという。

 2007年5月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/5/9/154369.html