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イ坊公安局の法輪功学習者への迫害

(明慧日本)2006年10月15日に警察に不法に逮捕されたイ坊の法輪功学習者・劉生柱さん、馬娟さんはいまだに不法にイ坊留置場で拘禁されている。王洪花さんはイ坊留置場で20日間の拘禁を経て、昌楽留置場に移送された。これらの学習者は残酷な迫害に遭い、不法な実刑判決に処せられる可能性がある。

 イ坊公安局および国保支隊の警察たちは不法に法輪功学習者を逮捕するとき、多くの保証金を出せば早く釈放できるというレッテルを貼って、たくさんの法輪功学習者の家族を騙し、金銭をゆすり上げてきた。そのため、馬娟さんの家族は2万6千元の保証金をだまし取られても、馬さんは釈放されることはなかった。

 半年にわたって、法輪功学習者・劉生柱さん、馬娟さんの家族は何度も、イ坊市公安局国保大隊などの施設などに対して釈放を求めた。しかも、学習者の家族たちは、法輪功学習者は決して犯罪者でないことを主張しているにもかかわらず、加害者らは責任を押し付け合いながら、責任逃れをしようとしている。

 4月4日、馬娟さんの父はイ坊市国保大隊に対して、娘を釈放し、だまし取られた2万6千元の保証金を返還するよう求めた。しかし、国保大隊の4人の警察は、人々の目を気にせず馬娟さんの父を殴り、そのうえ不法に留置場に拘禁した。

 2007年5月18日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/4/10/152485.html