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薛新凱さんは迫害により吐血、遼寧省營口監獄は家族の面会を拒絶

(明慧日本)2007年4月10日から營口監獄で拘禁されている法輪功学習者・薛新凱さんの家族は、4月12日と25日に薛新凱さんとの面会を求めたが監獄側に拒絶された。

 5月7日、薛新凱さんの家族は三回目の面会を求めたが、またもや監獄側に拒絶された。そこで、家族は、薛新凱さんは迫害のため胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃から出血するようになり、正常に食事が摂れない状態にあることを初めて知らされた。

 2006年3月21日、大連市国保大隊の宋玉龍大隊長、董仕国副大隊長らは警察を擁して薛さんの自宅に侵入し、薛さんと母の孫淑雲さんを不法に逮捕し、薛さんの84歳の祖母が所持していた1万6千元の現金とカメラを不法に押収した。その後の尋問の中で、孫淑雲さんは董仕国による迫害のため心臓発作が起きた。

 2007年5月21日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/5/21/155309.html